適応症

鍼灸の適応症はWHO(世界保健機構)において、1986年に41種類の疾患を認定しています。
  • 肩凝り、五十肩、腰痛、各種神経痛、手のしびれ、むち打ち症
  • 胃腸障害(胃腸炎、下痢、便秘、)
  • 内臓疾患(腎臓、肝臓など)
  • 関節症(変形性関節症、リウマチ)
  • 高血圧、低血圧
  • アレルギー疾患(鼻炎、喘息、皮膚炎)
  • 婦人科疾患(月経不順・月経痛・月経困難症、PMS 月経前緊張症、更年期障害、不妊症)妊娠によるつわり、風邪、腰痛、逆子
  • 風邪、扁桃炎
  • 自律神経失調
  • スポーツ障害 肩、腕、腰、膝、足首の痛み
  • 健康維持、体力回復、(手術後等)
その他の疾患についてもご相談ください。
鍼灸の不適応症
 急性伝染病、血液を介するウイルス性疾患、胃穿孔や急性腹症など。その他、手術や集中治療が必要な疾患などです。
問診内容
 初診時のご記入頂く問診内容です。経過の長い方やつらい症状の多い方は、事前にメモをお作りになるとよいでしょう。
  • 今までのかかった病気
  • 今まで受けられた治療
  • 服用されているお薬
  • ご家族の方の病気歴
  • 現在、罹っている病気
  • いま一番つらい症状
  • その他の症状(全身状態)